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【徹底解説】会議/個室ブースを設置するためには消防法申請が必要?その方法を徹底レクチャー

現在も企業様に影響を与え続ける新型コロナウイルスの感染拡大からウェブ会議が増加し、それに伴い会議や個室ブースを増やす上でウェブ会議個室ブースの需要が高まりました。

弊社でも多くの企業様の悩みを解決するべく、
ウェブ会議個室ブースである「meebo+(ミーボプラス)を販売しておりますが、
弊社の「meebo+(ミーボプラス)」のように
電話ボックス型で壁と天井で囲まれたウェブ会議ブースは「居室」
天井がないウェブ会議ブースは「家具」とみなされ、
それぞれ消防法などに抵触するか、 購入する人が所轄の消防署に確認すること必要となります。


今回はそんなときのために「知っておくべき消防申請の方法」をお伝えさせていただきます!

1.ほとんどの人が知らない消防申請の方法

 

設置される建物において、
申請にはパターンとして2パターンございます。


①申請が必要の場合(特例申請)
②申請が不必要の場合(自火報後付け(=自動火災報知機後付け)のみ)

*地域によって異なることがあります。

 

実は建物内の設備によっては
申請をする必要がないものもございます。

消防署にご確認いただくことをオススメさせていただいておりますが、
申請が必要か否かで準備するものが異なります。

そのため、まずは簡単にチェックいただくことで
事前に準備していただき消防署へ確認いただくことができるため
二度手間を減らす事ができるため、ぜひご確認いただきたい項目となっております!

●確認フロー


① ミーボを設置されたいフロアは何階か?
 ⇒*11階以上,地下の場合  特例申請 仕様
*1~10階

② フロアにスプリンクラー設置はされているか? *はいの場合  特例申請 仕様
*いいえの場合
【確認方法】
⇓ ・天井を見上げる
⇓・ビル管理者 消防点検検業者 所轄消防署にて確認可能
③ 自動火災報知機 後付けモデルの設置で合法な可能性があります。
 【確認方法】
 ・所轄消防署にミーボ図面持参の上、自動火災報知機設置を後付けする旨を相談
  *自動火災報知機の取り付けは有資格者のみとなります。


確認いただく項目としては
① 設置フロアは何階か?
② 設置フロアにスプリンクラーが設置されているか?


この2点を確認したうえで
「消防署で正確な判断を仰ぐこと」で設置の際に消防署に対して
申請が必要か否かを確認いただけます。

 

 

2.申請における流れ


ご確認いただいた上でもし申請が必要となる場合、
申請するのは「特例申請」というものになり、
不要な場合は「自火報後付け」になります。

 

 

●購入前~納品の流れ

・「特例申請」申請の流れ

① 事前確認・相談
② 申請書類の準備

・消防用設備特例申請
・地図(建築の所在が確認できること)Google MAP等の写真でも可
・ミーボを設置する階層の平面図
・ミーボ設置の建築屋根面との距離を確認できる図面(手書き図 可)
・ミーボを設置する階層のスプリンクラー設備
・自動火災報知設備・放送設備の【消火設備】の位置が確認できる図面
・ミーボ図面
・ミーボ施工物品の法的証明書(消化装置仕様書・不燃壁紙認定書等)
③ 納品

 

・「自火報後付け」申請の流れ

① 事前確認
⇒所轄消防署にミーボの図面持参の上、自動火災報知機設備を後付けにする旨を相談
② 自動火災報知機取り付け業者への依頼
③ 納品
④ 消防設備業者の施工



それぞれ違った流れになりますので、
まずはどれに該当するかを確認いただけると
大変スムーズに「納品」までを進めることができます。


3.申請内容で規定が変わるウェブ会議個室ブース

 

実は「特例申請」が必要なのか、「自火報後付け」になるのかによって
材質/素材/取り付け内容なども変化することがあります。

そのため、申請をしたら実際なんでも設置していいというわけでもありません。


万が一、法律から逸れてしまった場合には商品を提供した会社ではなく
設置した会社様が法律上、処分されることとなります。

申請だけでなく、
その商品自体にもちゃんと法律を準拠しているのかを
確認してから設置されることをおすすめいたします。


その点を配慮し、
弊社ゼンシンでは申請内容にあったモデルをご準備しております。

それがミーボプラスの「特例申請モデル」「自火報後付けモデル」です。




モデルによって素材や取り付け内容も変更でき、
お客様の状況に応じた内容にもさせていただくことができる
柔軟性をもった商品です!

申請や商品規定なども弊社にご相談いただければ
しっかりとサポートさせていただけるようにしております。

4.さいごに


いかがだったでしょうか?
ウェブ会議ブース、また個室ブースを導入したい!と思っても
実は設置環境などの法律面を考慮していただく必要がある商品です。

法律が関わり、少し手間やご不明な点から敬遠してしまうこともございます。


ぜひお客様にスムーズに快適な環境づくりをサポートさせていただきますので、
ご興味があればお問合せください!
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ミーボプラスのお問い合わせフォーム

 

また商品詳細などはこちらからご確認ください!
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WEB会議ブース・テレビ会議ブースのミーボ

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